バスとフェリーがメインのマルタの交通事情。
マルタには電車やトラムはございません。また通常はタクシーも多く走っておらず、多くの市民や観光客の移動には路線バスが利用されています。そのため、市民の移動には自家用車が使用されることも多く、通勤、退勤のラッシュ時間には主要な道路では渋滞が発生しています。

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マルタの治安は至って安全で良好でしょう。犯罪率の低さはヨーロッパ３６ヶ国中で第３位となっております。
とはいえ、マルタも外国であり、平和な日本に比べると最低限度に気をつけなければならない点は御座います。

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マルタは東京都２３区の２/３ほどの大きさの小さな国でありながら、世界遺産を３つも持つ非常にヒストリックな国です。首都バレッタは街そのものが世界遺産に登録されており、マルタ本島、ゴゾ島には観光名所が随所にあります。

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マルタは意外に知られていないのですが、医療制度や設備が整った医療国家でもあります。クリニックや大病院も含めて国内に多数存在します。また薬局もマルタの島中に点在しており、薬剤師も勤務しております。

症状が軽いときには、学校や滞在先近くのクリニックでの受診が一般的です。体調が悪いなと感じたときには一度学校スタッフに相談してみましょう。近郊のクリニックや病院を紹介してくれます。

少し症状が重い、高熱が出ていて動けない場合は、学校や滞在先への往診も行ってくれる医者がいますので、相談してみましょう。

支払いは、任意の海外旅行保険に加入している場合には、保険会社に応じてキャッシュレス対応が可能ですが、一般的な受信料は１０ユーロ程度になります。薬が必要な場合はさらに１０〜３０ユーロ必要になります。
事故や重病で入院、手術になった場合には数百万円単位の請求がありえますので、任意の海外旅行保険には必ず加入をするようにしてください。

マルタの人々に聞くと、マルタの水道水は問題なく飲むことができるとは言われますが、海水を淡水化しているため、日本のような美味しい水ではありません。味覚の敏感な方には若干塩っぱい味がすることに気づかれる程度です。したがって、飲料にはミネラルウォーターが無難です。

マルタの電圧は240V（ボルト）、50Hz（ヘルツ）となり、プラグ形状は図面のような３つ穴のBFタイプとなります。

携帯電話、デジカメ、パソコン、タブレット等は変換プラグがあれば特に変圧器は必要ありませんが、ヘアアイロン等の熱器具の利用などに関しては、必要に応じて変圧器が必要になります。

マルタと日本の時差は８時間です。日本が８時間進んでいます。
マルタではサマータイムが採用されており、サマータイムとなる３月最終日曜日から１０月最終土曜日までは７時間時差となり、日本が７時間進んでいることになります。

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通貨はEU加盟国なのでユーロ（€）になります。欧米諸国に比べるとリゾート地ではありますが、物価は低い傾向にあります。お手軽なファストフード系ショップから高級レストランまで物価安とは言い難いですが、自炊等がしっかりできれば、留学費用のコストもしっかり圧縮できると思います。

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マルタの留学でのビザはいたってシンプルです。３ヶ月未満（90日を超えない）の場合には、ビザ手続きは必要なく、観光ビザで語学学校へ入学が可能です。３ヶ月以上（90日以上）の留学に関しては、必要書類を空港で提示の上、短期入国のビザを取得するか、日本で取得してから渡航も可能です。

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マルタ留学のアドバンテージのひとつがEU加盟国であり、シェンゲン協定国であることから、シェンゲン協定のある国々の間をパスポートコントロール（入国出国審査）なく、規定の範囲内で行き来が自由にできることがあります。主なシェンゲン協定国には、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダなど24カ国（2017年10月現在）が挙げられます。またヨーロッパでは数多くのLCC（格安航空会社）も出ているので、週末に大きなお金をかけることなく、小旅行にも最適です。

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マルタ留学ではシーズンに合わせて毎年各学校で多くの小中高生のためのジュニアサマーキャンプ、特別プログラムが行われております。ドイツやイタリア、ロシアなどから多くのジュニア生徒が参加されております。もちろん日本の夏休みにも合わせて行われておりますので、下記より詳細を確認してご参加ください。

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